Red Hat Linuxシステムの使用で次のステップはログインです。ログインはユーザーが システムに自己紹介をするものです。(認証とも呼ばれます) 間違ったユーザー名やパスワードを入力するとシステムへのアクセスを許可されません。
他の一部のオペレーティングシステムと異り、Red Hat Linuxシステムでは、権限の管理、セキュリティの保守などを行うために、アカウントを使用します。すべてのアカウントが同等な条件を持つわけでは なく、あるアカウントは他のアカウントよりアクセス可能なファイルやサービスの数が少ないことがあります。
![]() | 注意 |
|---|---|
UNIXと同様に、Linuxは大文字/小文字を区別します。これは rootとの入力はRootとは 異なると言う意味です。デフォルトでは、rootはrootユーザー (スーパーユーザーとも呼ばれます)又はシステム管理者を示します。 |
すでにユーザーアカウントを作成してそれでログインしている場合は、ここは 省略して第2章へ進んで下さい。rootアカウントしか 作成していない場合は、ここで学んでユーザーアカウントを作成します。
インストール時にユーザーアカウントを作成していない場合は、rootで ログインしなければなりません。ユーザーアカウントを作成した後では、 rootではなくそのユーザーアカウントでログインして、root使用時に起こる 可能性のあるファイル削除の事故やRed Hat Linuxインストールへの破損を防止します。
![]() | 用心 |
|---|---|
Red Hat Linuxシステムはインストール時にrootアカウントを作成しますので、一部のユーザーは すべての操作をそのままこのアカウントのみで実行するようになりがちです。しかし rootアカウントはシステム上で全ての操作を許可されていますので、実際にはこれは 危険な行為なのです。間違えて簡単に重要なシステムファイルを削除したり変更したりして、 システムを破損してしまう可能性があります。インストールの途中も その後でもユーザーアカウントの作成を無視したいかも知れませんが、それは 推薦できません。 作成してください。 |
インストール時にログインタイプとしてグラフィカルを選択した場合は、 図1-6に示すように、グラフィカルログイン画面が 出てきます。 もしユーザーのマシンに主にネットワーク設定で使用されるホスト名を 選択していない場合は、マシンは多分、ローカルホスト(localhost)と 呼ばれます。
グラフィカルログイン画面からrootとしてログインするには、
ログインプロンプトでrootとタイプして
グラフィカルログイン画面からのログインは自動的にグラフィカルデスクトップを起動します。
インストール時に、ログインタイプをテキストとして選択している場合、システムがブートした後に 次の表示に似たログインプロンプトが出来きます:
Red Hat Linux release 8.0 Kernel 2.4.18-0.1 on an i686 localhost login: |
マシンに主にネットワークで使用されるそのホスト名を与えていない限り、 マシンは多分、localhost.localdomainと 呼ばれることになります。
コンソールからrootとしてログインするには、ログインプロンプトでrootとタイプして
ログインした後にstartxとタイプすれば、 グラフィカルデスクトップを起動することが出来ます。