CD-ROM

CD-ROM フォーマットは、特に大容量のソフトウェアやマルチメディアプレゼンテーション の伝搬に人気があります。小売店で購入できるソフトウェアのほとんどは、CD-ROMの形で 制作されています。このセクションでは、Red Hat Linux上での CD-ROMの使用法を説明します。

ディフォルトで、 Red Hat Linuxは自動的に CD-ROMが CD-ROMドライブに挿入されているかどうか 検出します。そしてディスクがマウントされ、探索できるようにファイルマネジャが ドライブの内容をウィンドウに展開します。

ファイルマネジャで CD-ROMを使用する

ディフォルト設定で CDは自動的にマウントされ、CDの内容を探索できるように ディフォルトのファイルマネジャが開きます。図3-5Nautilusファイルマネジャ内でCD-ROMの内容を表示しています。

図 3-5. Nautilusで表示されたCD-ROMの内容

CD のデスクトップアイコン も出現しますので、それを使ってCD-ROMをアンマウントとして、イジェクト することも出来ます。アイコンを右クリックすると、すべての利用可能な選択肢が出て来ます。 例えば、アンマウントとイジェクトするには、メニューからアンマウントボリューム を選択します。

シェルプロンプトからCD-ROMを使用する

シェルプロンプトから 手動でCD-ROMのマウントとアンマウントすることも可能です。CD-ROM ドライブにCDを挿入して、シェルプロンプトを 開いて、次のコマンドを入力します。:

mount /mnt/cdrom

CD-ROM は、これでマウントされてファイルマネジャで使用可能になります。 例えばKonquerorを使用している場合、 CD-ROMにアクセスするには次のデスクトップ上のアイコン をクリックして、ロケーションバーに /mnt/cdromとタイプします。 図3-6Konqueror ファイルマネジャ内に表示されたCD-ROMの内容を示しています。

図 3-6. Konqueror内のCD-ROMの内容

CDで作業した後は, CD-ROMドライブからイジェクトする前にアンマウントを する必要があります。 CD-ROMを使用しているアプリケーションをすべて閉じて、 シェルプロンプトで次のようにタイプします。:

umount /mnt/cdrom

これで安全にCD-ROMドライブのイジェクトボタンを押して、CDを取り出すことが出来ます。