起動から停止まで、仕事か娯楽かに関係なくRed Hat Linuxはユーザーがコンピュータ環境を最大に活用 出来るようにお手伝いをするツールとアプリケーションを用意しています。この章では、ユーザーが Red Hat Linuxのマシン上で毎日実行する通常の基本的作業の幾つかを通して案内していきます。
初めてRed Hat Linuxマシンを起動するときは、Red Hat Linuxの設定を案内してくれる セットアップエージェントが出てきます。このツールを 使用するとシステムの日付と時刻、ソフトウェアのインストール、Red Hat ネットワークへの マシン登録、その他が設定できます。セットアップエージェントは 最初に環境を設定して、すばやくRed Hat Linuxシステムを使い始めることが出来るように してくれます。
セットアップエージェントでは、ユーザーのマシンの日付と時間を 設定するか、又はネットワークタイムサーバ(ネットワーク 接続を通じてユーザーのマシンに日付と時間の情報を送るマシン)の日付と時間に同期するかの 設定ができます。カレンダーツールを使用して日付、月、年を設定し、用意してある テキストボックスで時、分、秒を設定します。日付と時刻を設定し終ると 前ボタンをクリックして続行します。
Red Hat ネットワークにシステムを登録してRed Hat Linuxシステムの更新を自動的に受信するには、 はい、Red Hat ネットワークに登録しますを選択します。これにより Red Hat 更新 エージェント(Red Hat ネットワークでユーザーのマシンを登録するのにステップバイステップで 案内してくれるツール)がスタートします。いいえ、マシンを登録 しませんを選択すると登録を省略します。Red Hat ネットワークとマシンの登録に 関する詳しい情報は http://www.redhat.com/docs/manuals/RHNetwork/ でRed Hat ネットワークドキュメントを参照して下さい。
Red Hat Linuxのインストール時にインストールしなかったRed Hat Linux RPMパッケージ、サードパーティ提供のソフト、 又は、オフィシャルRed Hat LinuxドキュメンテーションCDのドキュメント等をインストールしたい場合は、 追加ソフトウェアのインストールの画面で実行できます。インストールしたい ソフトウェアやドキュメントを含んでいるCDを挿入し、インストール...ボタンを クリックして指示に従います。
![]() | 注意 |
|---|---|
パッケージをRed Hat LinuxインストールCDからインストールしている場合、 先ず、CD 1を挿入してインストール...ボタンをクリックします。 そしてインストールするパッケージ又はコンポーネントを選択しマシンに要求されたら CDを交換します。 |
これでシステムの設定ができました。ログインして Red Hat Linuxの使用を開始できます。