ポストインストールスクリプト

図 7-16. ポストインストールスクリプト

インストール完了後にシステムで実行されるコマンドも追加できます。キックスタートファイルに適切なネットワーク設定が含まれていれば、ネットワークは有効になります。キックスタートファイルに含めるポストインストールスクリプトをテキストエリアに入力します。

注意用心
 

%postコマンドは入力しないでください。このコマンドは自動的に追加されます。

たとえば、新たにインストールされたシステムの本日のメッセージを変更するには、次のコマンドを%postセクションに追加します。

echo "Hackers will be punished!" > /etc/motd

ティップヒント
 

他に多くの例を スクリプトの例項第6章で確認することができます。

chroot環境

ポストインストールスクリプトをchroot環境外で実行するには、インストール後のスクリプトウィンドウの先頭に表示されるこのオプションのチェックボタンをクリックします。これは、%postセクションでの--nochrootオプションの使用に相当します。

ティップヒント
 

chroot環境外で ポストインストールセクション内に新しくインストールしたファイルシステムを変更したい場合は、ディレクトリ名に/mnt/sysimageを追加する必要があります。

たとえば、chroot環境の外で実行ボタンをチェックする場合、前述の例は次のように変更する必要があります。

echo "Hackers will be punished!" > /mnt/sysimage/etc/motd

インタープリタの使用

スクリプトを実行するのに使用するスクリプト言語を指定したい場合は、インタプリタを使用ボタンをクリックして、ボタン横のテキストボックスにインタプリタを入力します。例えば、/usr/bin/python2.2は Pythonスクリプト用に指定できます。このオプションは、ユーザーのキックスタートファイル内の%pre --interpreter/usr/bin/python2.2の使用に相当します。