スレーブゾーン(別名セカンダリマスター)を追加するには、追加ボタンをクリックし、スレーブゾーンを選択します。ドメイン名には、スレーブゾーンのドメイン名を入力します。
図20-4に示すような新しいウィンドウが表示されます。このウィンドウには以下のオプションが表示されています。
名前 —以前のウィンドウで入力したドメイン名。
マスタリスト —スレーブゾーンがデータを取得するネームサーバー。 この値は有効なIPアドレスでなければなりません。テキストエリアに入力できるのは数字とドット(.)だけです。
ファイル名 —/var/namedに置かれるDNSデータベースファイルのファイル名。
図20-4に示す設定では、/etc/named.conf内の以下のエントリを作成しています。
zone "slave.example.com" {
type slave;
file "slave.example.com.zone";
masters {
1.2.3.4;
};
}; |
namedサービスによりマスターサーバーからゾーンデータがダウンロードされるとき、設定ファイル/var/named/slave.example.com.zoneが作成されます。
スレーブゾーンの設定が終了したら、OKボタンをクリックして図20-1に示したメインウィンドウに戻ります。メニューからファイル-適用を選択して、/etc/named.conf設定ファイルに変更内容を書き込み、デーモンに設定ファイルをリロードさせます。