ソフトウェア ブートローダーは 御使用のコンピュータのRed Hat Linuxを起動するのに 使われます。これはWindowsのような他の オペレーティングシステムも起動することができます。 Red Hat Linuxを使用している場合は、ソフトウェア ブートローダー(GRUB or LILO)は自動的に検出 されます。 .
ブートローダー設定画面での オプションは:
ブートローダー設定の更新 —現在のブートローダー設定 (今のインストール設定によってGRUB 又は LILO)を保存するにはこのオプションを選択して 更新を適用します。
ブートローダー更新をスキップ—現在のブートローダー設定を 変更したくなければ、このオプションを選択します。サードパーティのブートローダーを使用して いる場合は、ブートローダー更新をスキップすることになります。 .
新しいのブートローダ設定を作成—システムに 新しいのブートローダーを作成したい場合はこのオプションを選択します。現在LILO を設定 していて GRUBに変更したい場合、またはRed Hat Linuxシステムを起動するのにブートディスク を使用していて、GRUB や LILO のソフトウェアブートローダーを使用したい場合は、新しい 新しいのブートローダー設定を作成することになります。 (詳細は 新しいのブートローダー設定を作成項 を御覧下さい).
選択が終了したら次へをクリックして続行します。
Red Hat Linuxのシステムを起動できるようにするためには、通常ブートローダーをインストールする 必要があります。Red Hat Linux 7.3ではGRUBかLILOのインストールを選択できますし、または ブートローダーを全くインストールしないことも選択できます。 .
先ず、インストールしたいブートローダーを選択してください。現在のブートローダの 設定を上書きしたくない場合はブートローダーをインストールしない. を選択します。
GRUB か LILO を選択したと仮定すると、それをどこにインストールするかを 決定する必要があります。ブートローダーは2ヶ所の内、その1つにインストールすることが できます。
System Commanderのような別のオペレーティングシステムローダーを すでにMBR がスタートするようになっていない限り、ここが推薦できるブートローダーの インストール場所です。MBRは ハードディスクの中の特殊な位置にあり、自動的にコンピュータ 内のBIOS によって読み込まれます。そして、ブートローダーが起動プロセスのコントロールを する最初のポイントです。MBRにブートローダーをインストールするとマシンが起動するときに GRUB (又は LILO)はブートプロンプトを表示します。 その後、Red Hat Linuxまたは、自分で 起動設定している他のオペレーティングシステムを起動することができます。
システムにすでに他のブートローダーがある場合には、この設定が 推薦されます。このケースでは、現存のブートローダーが先にコントロールします。 そのブートローダーがさらにRed Hat Linuxを起動するGRUB (または LILO)をスタートさせます。
システムに Red Hat Linuxしかない場合は、 MBRを選択します。Windows 95/98が存在する システムでも、起動時に両方のOSが起動できるようにするために、ブートローダーは MBRに インストールする必要があります。
![]() | 重要 |
|---|---|
なんらかの理由でGRUB あるいは LILO をインストールしない 事を選択する場合はRed Hat Linuxシステムを直接起動できませんので、他の起動手段(例えば、 ブートディスクなど)を使う必要がでてきます。Red Hat Linuxシステムを起動する他の方法が明確に 判っている時のみ、このオプションを選んでください。 |
標準のオプションをGRUB または LILO の起動コマンドに追加したい場合は、それを カーネルパラメータ 欄に入れて下さい。ここに入れたオプションは 起動するたびにLinuxカーネルに送られます。
LBA32の強制使用 (普通は不必要)のオプションは、 /bootパーティションが1024シリンダの境界を越えて存在できる ようにします。もし1024シリンダの境界を越えてOSを起動する為のLBA32延長をサポートする システムがあって、/bootパーティションを実際に1024シリンダより 上に設定したい場合は、このオプションを選択します。
他のOSで使用されている部分も含めて、すべての起動可能なパーティションが一覧にあります。 Red Hat Linuxシステムの ルートファイルシステムを格納しているパーティションはRed Hat Linux(GRUB用)またはlinux (LILO用)の Boot ラベルを持っています。他のパーティションもBoot ラベルを 持つことができます。他のパーティション用にBoot ラベルを追加したい場合は、(または現在の Boot ラベルを変更したい場合は)そのパーティション上で一回クリックして選択します。 選択されると、Boot ラベルを変更できます。
![]() | 注意 |
|---|---|
Boot ラベルコラムは
目的のOSを起動するために、ブートプロンプトで入力すべき物をリストで示しています。これは
テキスト表示のブートローダーで示されています。システム上で定義づけられている
Boot ラベルを忘れたとしても、プロンプトで |
レスキューモードを使用しなければならない場合、幾つかのオプションが 利用可能です。
CD-ROで起動する場合、boot: プロンプトで linux rescue とタイプします。
boot.img のイメージから作成したインストール ブートディスケットでシステムを起動する場合。この方法はレスキューイメージとしての Red Hat Linux CD-ROM #1の挿入を、またはISOイメージとしてハードドライブ上にレスキュー イメージがあることを、要求します。このディスケット使用して起動してboot: プロンプトでlinux rescueとタイプします。
bootnet.imgから作成したネットワークディスク又は pcmcia.imgから作成したPCMCIA ブートディスクから起動する 場合。このディスケットで起動したら、boot: プロンプトで linux rescueとタイプします。ネットワーク接続が 動作している時のみにこの操作ができます。そして、ネットワークホストの名前と、 トランスファータイプの識別が必要です。この情報の詳細を見る方法についてはネットワークインストール用のパーティション項第3章を御覧下さい。
レスキューモードの詳細は、オフィシャル Red Hat Linux カスタマイズガイドを参照してください。
GRUBまたはLILOを使わずにRed Hat Linuxシステムをブートしたい場合は、いくつかの代替手段があります。
前述のとおり、インストールプログラムによって作成されたブートディスクを使用できます(作成するように選択した場合)。
LinuxはMS-DOSから読み込むことも出来ます。しかし、この方法では MS-DOSのパーティション上でLinuxカーネルのコピー(及び SCSIアダプタがある場合は イニシャルRAMディスク)が使用可能である必要があります。これを実践する唯一の手段は まず、他の起動法(例:ブートディスク起動)で Red Hat Linuxシステムを起動して、カーネルを MS-DOSのパーティションにコピーすることです。LOADLINは以下のサイト、
ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/system/boot/dualboot/ |
や関連したミラーサイトから入手できます。
SYSLINUXはLOADLINによく似たMS-DOSプログラムです。SYSLINUXは以下のサイトから
ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/system/boot/loaders/ |
や、関連するミラーサイトから入手できます。
市販のブートローダーでLinuxを読み込む事ができます。例えば、 システムコマンダーとパーティションマジックはどちらもLinuxを起動する???箸?任?泙后? (しかし、その場合でもGRUB 又は LILOがLinux rootパーティションにインストールされて いる必要があります。)
このセクションは 特にSMPのみを取り扱います。シンメトリックマルチプロセッシング の短縮名であるSMPは 別々のプロセスを同時に(マルチプロセッシング)完了するために、 複数CPU を使用可能にすることにより、高速パフォーマンスを提供するコンピュータ構造です。
インストールプログラムがシステム上にSMP マザーボードを検出すると、自動的に 通常の1つのエントリーでなく、2つの/boot/grub/grub.conf又は /etc/lilo.confエントリーを作成します。(インストールされている ブートローダーによる)
grub.conf内の2つのエントリーは Red Hat Linux(kernel version) とRed Hat Linux (kernel version- smp)です。The Red Hat Linux ( kernel version-smp)は ディフォルト(標準設定)で 起動します。しかし、SMPカーネルに問題がある場合は、その代わりに Red Hat Linux (kernel version)エントリー で起動することを選択できます。それまでの機能はすべて残りますが、1つのプロセッサーでしか 動作しません。
lilo.confの2つのエントリとは、linuxと linux-upです。デフォルトでは、linuxが ブートします。ただし、SMPカーネルに問題がある場合は、代わりにlinux-up エントリをブートするように選択できます。機能は以前と同じですが、1つのプロセッサで動作します。