パーティションが選択されて、フォーマット用に設定が済んだ時点で、インストールの パッケージを選択する準備ができたことになります。
![]() | 注意 |
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カスタムインストールを選択する場合以外は、 インストールプログラムが自動的に、ほとんどのパッケージを選択します。しかし、 グラフィカル環境をインストールするためには、GNOME あるいは KDE (又は 両方)を 選択する必要があります。 |
GNOME と KDE は両方ともグラフィカルデスクトップ環境です。[1]これはシステムの全体的なルックとフィールに携わります。この中の1つを ディフォルトのグラフィカル設定として選択する必要があります。また、両方インストールして 後で好みに応じて選択することもできます。
GNOME と KDEの両方をインストールするだけの容量(最低で1.8 GB)がない場合、 GNOMEとは項 と KDEとは項を 御覧になって判断のお手伝いとしてください。
機能別にグループパッケージしてあるコンポーネント (例えば、 C 開発, ネットワーク付きワークステーション, 又は Web サーバ), や、個別パッケージ、及び それらの2つの組み合わせなどを選択することができます。
コンポーネントを選択するには、その横にあるチェックボックスをクリックします。(図3-24を参照)
インストールするコンポーネントを選択してください。 カスタムインストールの途中で 全部 (コンポーネントリストの最後にある)を選択すると、 Red Hat Linuxに含まれている全てのパッケージをインストールします。すべてのパッケージを選択した 場合、約3.7 GBの空き容量が必要です。
個別にパッケージを選択するには、 画面の下部の個別パッケージの選択の ボックスにチェックを入れます。
インストールするコンポーネントを選択した後は、マウスを使用して個別の パッケージを選択したり、選択を解除したりできます。 ( 図3-25を参照).
個別のパッケージを見るために ツリービュー又はフラットビューを 選択できます。
ツリービューによって、パッケージをアプリケーションタイプ別に表示することができます。
フラットビューによって、すべてのパッケージを画面右側にアルファベット順に表示することができます。
ツリービューの使用。ツリービューによってパッケージグループの 一覧を表示します。 このリストを展開して(パッケージグループ名の横のフォルダー矢印をダブルクリックする)グループを 1つ選択すると、パネル内の右側にそのグループの中のパッケージの一覧が表示されます。 you see a listing of package フラットビューによって、すべてのパッケージを画面右側にアルファベット順に表示することができます。 Flat
アルファベット順に分類するためにはパッケージタブをクリックします。 サイズ順に分類するためにはサイズ(Mバイト)タブをクリックします。
個々のパッケージを選択するには、パッケージ名の左にあるチェックボックスをクリックします。 選択したパッケージにはチェックマークが表示されます。
各パッケージの情報を見るには、パッケージ名をクリックしてください。パッケージの情報が、画面下部に表示されます。
また、特定のグループの一覧に表示されているパッケージを一度に選択したり、選択を解除したりすることもできます。 それぞれ、グループ内のすべてを選択ボタンかグループ内のすべてを 選択解除ボタンをクリックします。
![]() | 注意 |
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パッケージの幾つかは (例えば、カーネルや一部のライブラリ) 全てのRed Hat Linux システムに要求されていて、選択と選択解除には選べません。これらの基本パッケージはディフォルトで 選択されています。 |
GNOME は、グラフィック操作による強力なデスクトップ環境です。GNOMEには、パネル (アプリケーションの起動やステータスの表示に使用)、デスクトップ(データやアプリケーションの配置)、 複数のウィンドウマネジャ(デスクトップの外観とフィールを決める)、標準的なデスクトップツールセットと アプリケーションセットが含まれています。
GNOMEで ユーザーの思い通りのルックとフィールを持ったデスクトップを設定できます。 GNOMEのセッションマネジャは、設定と現在実行されているプログラムを記憶します。そのため、 好みで設定した状態がそのまま維持されます。
図3-26は 典型的な GNOMEデスクトップ環境の グラフィカル環境を示しています。典型的なKDEのグラフィカル環境も 良く似た画面を持ちます。
GNOMEに関してもっと知りたい場合は オフィシャル Red Hat Linux 入門ガイド を参照してください。
KDEは、ファイルマネジャ、ウィンドウマネジャ、統合ヘルプシステム、設定システム、 多数のツールとユーティリティ、限りなく追加できるアプリケーションなど、完全なデスクトップ環境を 提供します。
KDEは、斬新なデスクトップ、デスクトップやアプリケーションの使用法に関するヘルプに、アクセスできる 便利な検索機能付きヘルプシステム、標準化されたメニューやツールバー、キー割り当て、カラー企画を始めとする 数多くの機能を備えています。
KDEに関してもっと知りたい場合は オフィシャル Red Hat Linux 入門ガイド を参照してください。
多くのソフトウェアパッケージが正しく機能するために他のソフトウェアパッケージに 依存するために、それらのパッケージもシステムにインストールされる必要があります。 例えば、多くのグラフィカルRed Hatシステム管理ツールは、pythonと pythonlibパッケージを必要とします。システムが正常に機能するために 必要な全てのパッケージがあることを確認する目的で、 Red Hat Linuxは、ユーザーがソフトウェアパッケージを インストール又は、削除する度に、これらのパッケージの依存関係を チェックします。
あるパッケージが、まだインストール選択をしていない別パッケージを必要とする場合、プログラムでは そうした未解決の依存関係のリストが表示されるので、ここで解決することができます ( 図3-27を参照).
未解決の依存関係の画面は 選択したパッケージによって 必要としているパッケージがない場合にのみ表示されます。 画面下部の不足しているパッケージのリストの下に、依存を解決する パッケージをインストールするというチェックボタンがディフォルトで選択されています。 チェックがある状態のままでいると、インストールプログラムは選択されたパッケージのリストへ 全ての必要なパッケージを追加することによって、自動的にパッケージの依存関係を解決します。
他のパッケージを必要とするようなパッケージをインストールしたくない場合は、 依存関係のあるパッケージをインストールしないを選択します。
選択したパッケージだけをインストールして、依存関係を未解決のままにしておくには パッケージ依存関係を無視するを選択します。
| [1] | Linux内のデスクトップ環境は、他のオペレーティングシステムで見られる環境に 似ています。しかし、それぞれの環境はルックとフィールで異なり、ユーザー個人の ニーズに合わせて簡単にカスタマイズできます。 |