Samba共有との接続

Microsoft WindowsマシンからLinuxのSamba共有に接続するには、[ネットワークコンピュータ]またはエクスプローラを使用します。

LinuxシステムからSamba共有に接続する場合は、シェルプロンプトで次のコマンドを入力します。
smbclient //hostname/sharename -U username
ここで、hostnameには、接続したいSambaサーバーのホスト名またはIPアドレスを指定します。sharenameには、ブラウズしたい共有ディレクトリの名前を指定します。usernameには、このシステムでのSambaユーザー名を指定します。正しいパスワードを入力します。ユーザーのパスワードが必要ない場合はEnterキーを押します。

smb:\>プロンプトが表示されれば、正しくログインできたことになります。ログインした後は、helpと入力するとコマンドの一覧が表示されます。ホームディレクトリの内容を参照するには、sharenameにユーザー名を指定します。-Uスイッチを指定しない場合は、現在のユーザーのユーザー名がSambaサーバーに渡されます。

smbclientを終了するには、smb:\>プロンプトでexitと入力します。

Nautilusを使用して、ネットワーク上の使用可能なSamba共有を表示することもできます。GNOMEデスクトップで、パネル上のメインメニューボタン-プログラム-アプリケーション-Nautilusを選択して、Nautilusウィンドウを開きます。Location:バーにsmb:と入力します。

図11-1に示すように、ネットワーク上の使用可能なSMBワークグループごとに1個のアイコンが表示されます。SMGワークグループにアクセスするには、そのアイコンをダブルクリックします。

図 11-1. NautilusのSMBブラウザ

接続先のSMB共有がユーザー名とパスワードを必要とする場合は、場所:バーで、次の構文で指定してください(userpasswordservernamesharenameは該当する値で置き換えます)。

smb://user:password@servername/sharename/