DSLとは、Digital Subscriber Lines(デジタル加入者回線)を表しています。DSLにはADSL、IDSL、SDSLなどさまざまな種類があり、Network Administration Toolでは、DSL接続の総称としてxDSLという用語を使用しています。
イーサネットカードを使用してDHCPからIPアドレスを取得するシステム設定が必要となるDSLプロバイダもあれば、イーサネットカードでPPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)接続の設定が必要になるDSLプロバイダもあります。接続方式については、DSLプロバイダに問い合わせてください。
DHCPを使用する必要がある場合、イーサネットカードの設定については、イーサネット接続の確立項を参照してください。
PPPoEを使用する必要がある場合は、次の手順を実行します。
デバイスタブをクリックします。
追加ボタンをクリックします。
デバイスタイプの一覧でxDSL connectionを選択し、次をクリックします。
イーサネットカードがハードウェアの一覧にすでに表示されている場合は、図6-7のプルダウンメニューでEthernet Deviceを選択します。イーサネットカードが表示されていない場合は、Select Ethernet Adapterウィンドウが表示されます。
![]() | メモ |
|---|---|
通常、インストールプログラムによって、サポートされているイーサネットデバイスが検出され、設定をするように求められます。イーサネットデバイスがインストール時に設定されている場合は、ハードウェアタブのハードウェアの一覧に表示されます。 |
Select Ethernet Adapterウィンドウが表示されたら、イーサネットカードの製造元とモデルを選択し、デバイス名を選択します。このイーサネットカードがシステムにとって初めての場合なら、デバイス名にeth0を選択し、2番目の場合ならeth1を選択します。Network Administration Toolを使用して、NICのリソースを設定することもできます。次ボタンをクリックして作業を続行します。
Provider Name、Login Name、Passwordにそれぞれ該当する情報を入力します。
次をクリックします。
Create DSL ConnectionページのFinishをクリックします。
設定が完了すると、図6-6のようにDSL接続がデバイスの一覧に表示されます。
適用をクリックして変更を保存します。
xDSL接続の追加後に、デバイスの一覧からデバイスを選択して編集をクリックすると、設定を編集することができます。たとえば、デバイスを追加したときに、デフォルトで起動時に実行が開始されないように設定したとします。この場合、この設定を編集して変更することができます。
デバイスを追加したときは、Inactiveステータスからわかるように、有効になっていません。デバイスを有効にするには、デバイスの一覧で選択し、Activateボタンをクリックします。