ブートローダーのオプション

図 2-2. ブートローダーのオプション

GRUBやLILOをブートローダーとして選択できます。ブートローダーをインストールする必要がない場合は、ブートローダのインストールのチェックをはずします。ブートローダーをインストールしない場合は、ブートディスクを作成するか、Red Hat Linuxシステムを別の方法(サードパーティ製のブートローダーなど)でブートできることを確認してください。

ブートローダーのインストールを選択する場合は、インストールするブートローダーを選択し(GRUBまたはLILO)、ブートローダーのインストール先(マスターブートレコードまたは/bootパーティションの最初のセクタ)も選択する必要があります。ブートローダーとして使用するMBRにブートローダーをインストールします。別のブートローダーを使用する場合は、/bootパーティションの最初のセクタにLILOまたはGRUBをインストールし、Red Hat Linuxを起動するようブートローダーを設定します。

システムの起動時に使用されるカーネルに特定のパラメータを渡す必要がある場合は、そのパラメータをカーネルパラメータテキストフィールドに入力します。たとえば、IDE CD-ROMバーナーを使用する場合は、カーネルパラメータとしてhdd=ide-scsihddはCD-ROMデバイス)と入力することによって、SCSIエミュレーションドライバをロードする必要があることをカーネルに指示できます。このように設定すれば、cdrecordを使用できます。

ブートローダーとしてLILOを選択する場合は、リニアモードを使用するかどうかと、lba32モードの使用を強制するかどうかを選択します。

ブートローダーとしてGRUBを選択すると、GRUBパスワードを設定することによってパスワードで保護することができます。GRUBパスワードを使うテキスト入力エリアにパスワードを入力します。パスワードを暗号化したパスワードとしてファイルに保存する場合は、Encrypt GRUB passwordを選択します。ファイルが保存されるとき、入力した平文のパスワードは暗号化されてキックスタートファイルに書き込まれます。すでに暗号化されているパスワードを入力してパスワードの暗号化を選択することは避けてください。