Kickstart Configuratorを使うと、グラフィカルなユーザーインターフェイスを通してキックスタートファイルを作ることができ、ファイルの正しい構文を覚えておく必要もありません。キックスタートのオプションを選択した後、ファイルの保存ボタンをクリックし、選択したオプションを確認し、キックスタートファイルを任意の場所に保存します。
Kickstart Configuratorを使うには、X Window Systemが必要です。次のいずれかの方法で、Kickstart Configuratorを起動できます。
GNOMEデスクトップから、次の順に操作します。パネルのメインメニューボタンからプログラム-システム-キックスタート設定を選択します。
KDEデスクトップから、次の順に操作します。パネルのメインメニューボタンからシステム-キックスタート設定を選択します。
シェルプロンプト(XTermやGNOMEターミナルなどで)から、/usr/sbin/ksconfigと入力します。
言語メニューから、インストール時に使用する言語を選択します。
キーボードメニューから、システムのキーボードタイプを選択します。
マウスメニューから、システムに使用するマウスを選択します。No Mouseを選択すると、マウスの設定は行われません。Probe for Mouseを選択すると、インストールプログラムはマウスの自動検出を試みます。最近のマウスであればほとんどは検出されます。
2つボタン形式のボタンマウスの場合は、3ボタンマウスのエミュレーションを選択することによって3つボタンと同様の機能が得られます。このオプションが選択されている場合は、左右のマウスボタンを同時にクリックすると、中央のマウスボタンをクリックしたものとして認識されます。
タイムゾーンメニューから、システムのタイムゾーンを選択します。
rootパスワードテキスト入力ボックスに、システムのrootパスワードを入力します。パスワードを暗号化したパスワードとしてファイルに保存する場合は、rootパスワードを暗号化を選択します。ファイルが保存されるとき、入力した平文のパスワードは暗号化されてキックスタートファイルに書き込まれます。すでに暗号化されているパスワードを入力してパスワードの暗号化を選択することは避けてください。
サポート言語リストから、インストール後に使用する1つ以上の言語を選択します。
インストール後にシステムを再起動を選択すると、インストール終了後にシステムが自動的に再起動します。
デフォルトでは、キックスタートインストールはグラフィカルモードで実行されます。このデフォルトを無効にして、代わりにテキストモードを使用するには、テキストモードでインストールを実行ボタンをチェックします。
キックスタートインストールを対話モードで行うこともできます。すなわち、インストールはキックスタートファイルにあらかじめ設定されたすべてのオプションを使用して行われますが、次の画面に進む前にオプションのプレビューが可能です。次の画面に進むには、設定を確認して次ボタンをクリックします。あらかじめ設定されたオプションに問題がある場合、インストールを継続する前に変更できます。このようなインストール方法を選択する場合は、インタラクティブモードでインストールを実行ボタンをチェックします。