PAMとrloginrshrexecの使用

セキュリティ上の理由から、rexecrshRloginは、Red Hat Linux 7.2ではデフォルトで有効化されていません。その代わりに、OpenSSHツールを使用する必要があります。OpenSSHツールについての詳細は、第10章オフィシャル Red Hat Linuxカスタマイズガイドを参照してください。

RexecRshrloginを使用する必要がある場合か、あるいはこれらをrootで使用したい場合は、/etc/securettyファイルに対する修正が必要です。3つのツールにはすべてpam_securetty.soPAMモジュールを必要とするPAM設定ファイルがあるので、/etc/securettyを編集してrootアクセスを許可しなければいけません。

これらのツールを使用してrootとしてログインするには、正確にセットアップする必要があります。まず、rsh-serverのRPMをインストールします。これはRed Hat Linux 7.2に含まれています。RPMの使用についての詳細は、オフィシャル Red Hat Linuxカスタマイズガイドを参照してください。

次にserviceconfを実行し、rexecrshrloginを有効化します。このツールについての詳細は、serviceconfのmanページを参照してください。

最後に、xinetd/sbin/service xinetd restartで再起動して、serviceconfの変更を有効化します。こうすると、root以外のユーザーがrexecrshrloginを使用できるようになります。

rootがこのツールを使用できるようにするには、/etc/securettyに対して許可したいツールの名前を追加します。rexecrshrloginを使用してrootログインしたい場合は、次の行を/etc/securettyに追加します。

rexec
rsh
rlogin

rootがこれらのツールを使用してtelnetを介してログインするには、次の行を追加します(勧められないことですが、環境によっては必要になります)。

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