インストールプログラムの起動

次に示すいろいろな方法でインストールを始めることができます。

インストールプログラムをロードしている間は、画面上にメッセージが流れます。インストールプログラムのロードが終わると、次に示すプロンプトが表示されます。

boot:

テキストモードのブートオプション

boot:プロンプトから[Enter]キーを入力するか、boot:プロンプトが表示されてから1分間何もしないでいると、グラフィカルインストールプログラムが動きます。この自動ブート機能は、前に説明したヘルプ画面のファンクションキーのどれかを押すと無効になります。

テキストモードのインストールプログラムを起動するには、次のように入力して[Enter]キーを押します。

boot: text

インストールプログラムによるハードウェアの検出が正しく行われなかった場合は、「エキスパート」モードでインストールをし直す必要があります。エキスパートモードのインストールを開始するには、以下のように入力します。

boot: text expert

エキスパートモードではほとんどのハードウェア検出が無効になるので、インストール中にロードされるドライバに関して、オプションを入力する必要があります。

注意注意
 

初回のブートメッセージには、SCSIやネットワークカードに関するものは含まれませんが、問題はありません。それらのデバイスは、インストールプロセス中にロードされるモジュールによってサポートされるからです。

シリアルインストールを開始するためのコマンドが変更されていることに注意してください。シリアルモードでインストールを実行する必要がある場合は、以下のように入力します。

boot: linux text console=<device>

ここで、<device>は使用するデバイス(ttyS0またはttyS1など)です。

インストールプログラムを起動するときに、カーネルにオプションを渡すこともできます。たとえば、128Mバイトのシステムで、RAMをすべて使うようカーネルに指示するときは、次のように入力します。

boot: linux text mem=128M

オンラインヘルプの利用

インストールプログラムがメモリ上にロードされると、[F1]キーから[F6]キーを押すことによってインストール手順やオプションについての情報を参照することができます。たとえば、[F2]キーを押すと、オンラインヘルプ画面についての全体的な説明が表示されます。