ドキュメントリソース

オフィシャルRed Hat Linuxボックスセットがある場合は、必ずRed Hat Linux 7.2ドキュメントCDに目を通してください。このCDにはRed Hatのガイドがすべて収録されており、さらにその他の便利なリソースもあります。ドキュメントCDをCD-ROMドライブに挿入すると、自動的にファイルマネージャが開きます(もちろん、これを行うためにログインする必要があります。ログイン方法については、第1章を参照してください)。約1分経過してもファイルマネージャが自動的に開かない場合は、デスクトップのCD-ROMアイコンを右クリックして、デバイスのマウントまたはマウント(いずれかがポップアップメニューに表示されます)を選択してください。

ファイルマネージャが開いたら、左ウィンドウのRH-DOCSをクリックします。右側にファイルがいくつか表示されます。ガイドを表示するには次の3つの方法があります。

図 3. ドキュメントCDファイル

PDF形式で表示

名前が「pdf」という文字で始まるファイルが1つ表示されます。これをクリックして、PDF形式のガイドを表示します。

コンピュータにガイドをインストール

「rhl」という文字で始まるファイルをシステムにインストールできます。これを行うには、ファイルマネージャの左ウィンドウで/cdrom/RedHatディレクトリを選択します。フォルダを展開して(+記号をクリック)、その下にあるRPMSをクリックします。右側にさまざまなドキュメントファイルが表示されます。

図 4. ドキュメントファイルのインストール

ファイルマネージャ画面の右側をスクロールして、「rhl」で始まるファイルを探します(図4を参照)。4つのガイドそれぞれに1つずつファイルがあります。ファイル名にはIG、RG、CG、GSGという略称が含まれ、それぞれインストールガイド、リファレンスガイド、カスタマイズガイド、入門ガイドを表しています。

ここで、デスクトップ下部にあるパネルのTerminal Emulation Programボタンをクリックしてターミナルを開きます。コマンドラインで次のとおりに入力します。

su -

Enterキーを押してください。rootパスワードの入力が要求されます。コマンドラインでパスワードを入力して、Enterキーを押します。これでrootとしてログインできました。4つのガイドすべてをインストールするには、次のとおりに入力します。

rpm -ivh rhl-*.rpm

Enterキーを押してください。

あるマニュアルだけをインストールしたい場合は、「rhl-*.rpm」の代わりにインストールしたいガイドの完全なファイル名(ファイルマネージャの右ウィンドウに表示されます)を入力します。たとえば、オフィシャル Red Hat Linux入門ガイドの完全ファイル名はrhl-gsg-en-7.2-5.noarch.rpmなどと表示されるので、コンピュータにオフィシャル Red Hat Linux入門ガイドをインストールするには次のとおりに入力します。

rpm -ivh rhl-gsg-en-7.2-5.noarch.rpm

Enterキーを押してください。コマンドラインでexitと入力してEnterキーを押します。これによって、rootログインを終了して、ユーザーアカウントに戻ります。

メインメニュー-プログラム-ドキュメント-Official Red Hat Linuxを選択し、次に開くガイドを選択します。ガイドは自動的にWebブラウザに表示されます。

ガイドをオンライン(HTML)で表示

ファイルマネージャツリーのRH-DOCSの下を見てください。ファイル名の末尾が「html」のファイルを選択すると、ガイドをシステムにインストールすることなく、Webブラウザで表示できます。ファイルマネージャで.htmlファイルをダブルクリックすると、すべてのガイドとリンクする画面が表示されます。このページの下には、ドキュメントCDの開始ページへのリンクがあります。開始ページには、さまざまなLinuxドキュメントリソースへのリンクがあります。

もちろん、http://www.jp.redhat.com/support/にアクセスして、このサイトにブックマークを付けることができます。このサイトでは、すべてのガイドがHTML形式で用意されています。