このセクションでは、Mozillaでメールを送受信するための基本的なステップについて簡単に説明します。メインメニューのHelpの下にあるMozilla Help contentsには、それよりはるかに多くの情報があります。
Mozillaメールツールを開くには、Mozilla Navigator画面の左下の付近にあるメールアイコンをクリックします。![]()
メールを受信するには、メールアカウントを設定する必要があります。インボックス画面の左側には、メールフォルダの一覧があります。
Local Foldersを1回クリックします。画面の右側にはオプションの一覧が表示されます。Create a new accountをクリックします。
表示される最初の画面(図6-8)では、作成したいアカウントのタイプを聞いてきます。ISP or email providerを選択し、Nextをクリックします。以降の画面では、自分の名前、電子メールアドレス、サーバー名、アカウント(work、researchなど)の参照に使いたい名前を聞いてきます。画面への記入をそのままの状態で終了します。最後の画面は、選択した設定を表示します。Finishをクリックしてプロセスを終了します。これで、作成したアカウントがサイドバー(図6-7)のメールフォルダ一覧に表示されます。
Mozilla Mailでメールを送信する方法は数多くありますが、基本的なステップは次のとおりです。
左下のMailアイコンをクリックしてMozilla Mailを開きます。
Mail画面左上の近くのNew Msgをクリックします。
受信者の電子メールアドレスと対応するフィールド内のレターのサブジェクトを入力します。
大きいテキストボックスにレターを入力します。
Sendをクリックします。
表示しているWebページを送るには、メインメニューでFileに進み、Send PageかSend Linkを選択し、アドレスフィールドとサブジェクトフィールドに記入し、Sendをクリックします。Send Pageは、電子メール本体のページの内容を示します。Send Linkは、送信する電子メールの本体のページへのリンクを設定します。
Toフィールドに記入するには、手動で行うか、画面の一番上の近くのAddressボタンをクリックし、表示されるアドレスブックから選択します。複数のアドレスを入力するには、Enterキーを押します。カーソルが作成画面上の次の空白のアドレスフィールドに移動します。
Toをクリックすると、送信オプションのメニューが表示されます。Ccは、主の受信者以外の人に電子メールのコピーを送ります。Ccアドレスは、すべての受信者に表示されます。Bccを選択すると、主の受信者以外の人にもメールが送られますが、Bccアドレスは送信者とBcc行で指定された人にのみ表示されます。
Reply ToとFollowup Toは基本的には同じことを行います。つまり、電子メールを書いた人に直接返事をします。Newsgroupは、アドレスフィールドに入力するニュースグループにメッセージを転送します。
アドレスフィールドに記入したら、サブジェクト行と電子メールの本体に記入します。電子メールを送るには、Sendボタンをクリックするか、File-Send NowあるいはSend Laterを選択します。あとで送ることにした場合は、主メール画面に戻り、File-Send unsent messagesを選択します。電子メールにファイルを添付する方法の詳細については、付録Aを参照してください。
メールを受信するための基本的なステップは次のとおりです。
Mozilla Navigator画面左下のMailアイコンをクリックしてMozilla Mailを開きます。
自分で作成したメールフォルダ(ユーザーアカウントの作成項)をクリックして、入力を待っているメッセージの一覧を表示します。
読み取りたいメッセージをクリックします。
メッセージを読み取ると、メッセージを削除する、個別のフォルダに保存するなどを行うことができます。メインメニューに移動し、Help-Help Contentsを選択して、Mozillaでメールの管理に関する詳細を調べます。
署名は、電子メールやニュースグループに投稿するメッセージの最後に付ける短い注記です。気の利いた署名は、メッセージの作者の人柄を表します。
署名は、テキストエディタを使って、次のようにして作ります(ここではPicoを使うことにします)。
まず、ホームディレクトリに移ってください。ホームディレクトリで、シェルプロンプトからpico signature.txtと入力します。
表示されたウィンドウに、署名に使うテキストを入力します。複数行になってもかまいませんが、ネチケット(インターネット上で認められている礼儀規則です)では、2行までの署名が推奨されています。
Ctrl-Xキーを押して、ファイルを保存します。ファイルを保存するかどうかたずねられるので、「はい」を意味するYキーを押します。
これで、ホームディレクトリに、signature.txtという名の新しいファイルができました。このファイルへのフルパスは、/home/newuser/signature.txtです(newuserの部分は使用しているユーザー名に置き換えてください)。これを設定しておけば、電子メールを書いたりニュースグループにメッセージを投稿するとき、signature.txtのテキストがメッセージの最後に自動的に挿入されます。
署名を変更したい場合は、同じステップに従ってください。署名を削除するには、ターミナルを開き、rm signature.txtと入力します。