インストール完了後にシステムで実行されるコマンドも追加できます。キックスタートファイルに適切なネットワーク設定が含まれていれば、ネットワークは有効になります。キックスタートファイルに含めるポストインストールスクリプトをテキストエリアに入力します。
![]() | 重要 |
|---|---|
%postコマンドは入力しないでください。このコマンドは自動的に追加されます。 |
たとえば、新たにインストールされたシステムの本日のメッセージを変更するには、次のコマンドを%postセクションに追加します。
echo "Hackers will be punished!" > /etc/motd |
ポストインストールスクリプトをchroot環境外で実行するには、インストール後のスクリプトページの先頭に表示されるこのオプションのチェックボタンをクリックします。これは、%postセクションでの--nochrootオプションの使用に相当します。
![]() | ヒント |
|---|---|
chroot環境外でのポストインストールセクションで、新たにインストールされたファイルシステムに変更を加える場合、ディレクトリ名に/mnt/sysimageを追加する必要があります。 |
たとえば、chroot環境の外で実行ボタンをチェックする場合、前述の例は次のように変更する必要があります。
echo "Hackers will be punished!" > /mnt/sysimage/etc/motd |
スクリプト実行時に使用するスクリプト言語を指定するには、インタプリタを使うボタンをクリックし、ボタンの横のテキストボックスにインタープリタ名を入力します。たとえば、Perlスクリプトを使用する場合は/usr/bin/perlを指定できます。このオプションは、キックスタートファイルでの%post --interpreter /usr/bin/perlの使用に相当します。
ポストインストールスクリプトを使用すると、以下の例のように便利な機能を実行することができます。
サービスのオンとオフ
/sbin/chkconfig --level 345 telnet off /sbin/chkconfig --level 345 finger off /sbin/chkconfig --level 345 lpd off /sbin/chkconfig --level 345 httpd on |
NFS共有からrunmeというスクリプトを実行
mkdir /mnt/temp mount 10.10.0.2:/usr/new-machines /mnt/temp open -s -w -- /mnt/temp/runme umount /mnt/temp |
ユーザーをシステムに追加
/usr/sbin/useradd bob /usr/bin/chfn -f "Bob Smith" bob /usr/sbin/usermod -p 'kjdf$04930FTH/ ' bob |