DHCPクライアントの設定

DHCPクライアントを設定するには、最初にカーネルでネットワークインターフェイスカー ドが認識されるかどうかを確認します。ほとんどのカードはインストール時に認識され、 カード用の適切なカーネルモジュールが使用されるようにシステムが設定されます。イン ストール後にカードを追加した場合は、Kudzuがカードを認 識して、対応するカーネルモジュールを設定するようユーザーに通知します。http://hardware.redhat.comのRed Hat Linuxハード ウェア互換の一覧を確認してください。インストールプログラムや Kudzuによりインターフェイスカードが設定されず、どのカ ーネルモジュールをロードするのかが不明な場合は、第24章 で説明しているカーネルモジュールのロード方法を参照してください。

DHCPクライアントを手動で設定するには、 /etc/sysconfig/networkファイルを修正してネットワークを有効 にし、/etc/sysconfig/network-scriptsディレクトリにある各ネッ トワークデバイスの設定ファイルを修正する必要があります。このディレクトリには、デ バイスごとに設定ファイルifcfg-eth0eth0はネットワークデバイス名)があります。

/etc/sysconfig/networkファイルには、次の行が必要です。

NETWORKING=yes

このファイルには、これ以外の行が含まれている場合があります。 NETWORKING変数が yesに設定されていることだけを確認してください。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0ファイルには、次の 行が必要です。

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes

DHCPを使用するよう設定するデバイスごとに設定ファイルが必要です。

DHCPクライアントの設定にグラフィカルインターフェイスを使用するには、第6章に記載されているネットワーク設定ツールの使用法を参照して、DHCPを使用するようネットワークインターフェイスを設定してください。