Red Hat Global File System
企業環境に対応したオープンソースのクラスタファイルシステム
もしもサーバクラスタを1台のサーバのように管理できたとしたら?Red Hat Global File System(GFS)なら、それを今日から実現できます。これによって、クラスタリングの利点を最大化すると同時に、コストを最小限に抑えることができます。
Red Hat GFSを導入すれば、Linuxサーバのクラスタで共通ストレージプール内のデータを共有できるため、次のことを実現できます。
- データインフラストラクチャを大幅に簡素化できます。
- クラスタ全体でアプリケーションのインストールとパッチの適用が1回ですみます。
- データの冗長コピーの必要性が減少します。
- バックアップや災害復旧の作業を簡素化できます。
- ストレージリソースの利用率を最大化し、ストレージのコストを最小化できます。
- ストレージ容量をパーティションごとではなく、まとめて管理できます。
- データの重複を削減することによって、ストレージのニーズを全体として軽減できます。
- ストレージやサーバを運用中に追加して、クラスタをシームレスに拡張できます。
- 複雑な方式によるストレージのパーティショニングが不要になります。
- サーバを1つの共通ファイルシステムにマウントすることによって、簡単にサーバを追加できます。
- 最大限のアプリケーションアップタイムを達成できます。
- Red Hat GFSには、Red Hat Cluster Suiteが同梱されています。
Red Hat GFSには、次の特長があります。
- 企業の作業負荷に対応した、Linux上で初めてのネイティブ64ビットクラスタファイルシステムです。x86、AMD64/EM64T、およびItaniumがサポートされています。
- 最もスケーラブルなLinux上のエンタープライズクラスタファイルシステムです。100を超えるノードがサポートされています。
- Red Hat Enterprise Linuxと強固に統合されています(カーネルリリースに追従し、有効期間全体にわたってサポートされます)。
- 企業の作業負荷に対応した、初めてのオープンソース(GPL)のクラスタファイルシステムです。
- POSIX完全準拠であるため、GFSの使用にあたってアプリケーションを修正する必要はありません。
Red Hat GFSは、エンタープライズアプリケーションのクラスタで広く使用され、全サーバノードにわたって一貫性のあるファイルシステムイメージへの高速アクセスを提供しています。これによって、複数のクラスタノードが単一の共有ファイルシステムの読み取り/書き込みを同時に行うことができます。現在、Red Hat GFSが導入されている典型的なアプリケーションクラスタは次のとおりです。
Red Hat Global File System(GFS)は、x86、AMD64/EM64T、Itanium上のRed Hat Enterprise Linux AS、Red Hat Enterprise Linux WS、およびRed Hat Enterprise Linux ESでの使用がサポートされています。すべてのRed Hatソリューションと同様、年間サブスクリプションでRed Hat Networkを通じて提供されます。
製品パンフレット(PDF)