Red Hat Enterprise Linuxについて
Red Hat Desk topについて
製品のリプレースについて
セキュリティパッチ(セキュリティエラータ)の適用・アップデートについて
バージョンアップ/ダウンについて
Red Hat Networkのactivateについて
複数台へのインストールについて
その他
Red Hat Enterprise Linuxについて
Red Hat Enterprise Linuxは、お客様の用途に合わせ選択してください。
AS とES は、サーバを対象とした製品になります。WS はテクニカル・ワークステーション用途の製品として、またRed Hat Desktopはオフィス用の製品です。
技術的に見ると、AS/ES/WSとRed Hat Desktopはほとんど変わりはありません。共通性を持たせることで、管理者やアプリケーションに共通の環境を提供することが各製品および、Red Hat Enterprise Linuxファミリの目指すところだからです。AS とES の機能は同一です。
WS とRed Hat Desktop は、AS/ESほどアプリケーションは豊富ではありませんので、サーバ環境にはおすすめできません。
最大パーティションサイズは、AS/ES/WSにおいて差違は無く、それぞれ、1TBとなっております。この制限は、認識できるブロックデバイスが1TBとなっているためで、ext2/3の制限8TBより少なくなっております。
WSは企業におけるofficePC用途やワークステーションとしての利用を想定したサポート対応になります。サーバとしてご利用になるのであれば、ASまたはESをご利用ください。
NFSサーバデーモンが稼働していれば、Unix NFSクライアントプログラムが稼働可能なOSからのNFSマウントが可能です。
はい、可能です。64bitとしてはItanium2、AMD64/EM64T、POWER、zSereisのアーキテクチャにそれぞれ対応した製品をご提供させていただいております。
Red Hat Enterprise Linux(v.3)においては、GUIによるユーザ設定ツールでは、大文字のユーザ名を設定することは出来ません。etc/groupe およびetc/passwordをviで手書きで設定すれば大文字ユーザ名も設定できます。
Red Hat Enterprise Linux(v.2.1)では、GUIによる設定ツールで大文字ユーザ名を設定することができます。
Red Hat Enterprise Linuxは、年間サブスクリプション契約を前提に、オープンソースソフトウェアを提供する製品構成となっております。標準価格は、サブスクリプション契約(サポート)費用をさします。
ライセンス契約、及び約款につきましては、以下URLより御確認頂けます。
ご参照ください。
RED HAT エンタープライズ契約(PDF)
現在当社ディストリビューションそのものの推奨スペックの提示はしていません。
サーバからデスクトップにいたる幅広い用途の利用が想定され、アプリケーションにより必要となるスペックが大きく変化するからです。
弊社パートナーの協力により編纂されているハードウェア動作確認リストをご確認ください。
https://hardware.redhat.com/
Red Hat Enterprise Linuxは、日本語、英語を含めた各国言語を同一のソフトウェアでサポートしています。このため、日本語版を特別に用意していません。
しかし、Red Hat Enterprise Linuxはサービスを含めた製品構成となっており、各国毎の言語に対応したパッケージ製品を販売しています。この製品において米国版と設定が異るのは、印刷済マニュアルの言語、テクニカルサポートの受付言語と提供時間帯です。
Red Hat Enterprise Linux (v.3)からは、MySQL, PostgreSQLなどのデータベースアプリケーションは、サービスの登録後、Red Hat Networkからダウンロードして入手頂く方法での提供となりました。
具体的な手順は、Red Hat Networkにログインして、メニュー"チャンネル"→"すべての小チャンネルを表示"へ進み、"Red Hat Enterprise Linux *S (v. 3 for ***) Extras"から"Packages"を選択し、これらのソフトウェアをダウンロードすることが出来ます。
Premium :24時間365日受付(重要な障害に対してのみ) : レスポンスガイドライン 1時間(電話)、1日(メール)
Standard :平日9時-17時受付 : レスポンスガイドライン 4時間(電話)、2日(メール)
サブスクリプション契約書に明記がございますので、ご参照ください。
http://www.jp.redhat.com/software/rhel/PDF/RHEL3JPSA_Sinki.pdf
ソフトウエアの機能には差異がございませんので、貴社にて必要とされるサービスに適した方を選択して頂ければと思います。
Red Hat Enteprise Linuxの契約期間中は、Red Hat Networkのご利用が可能であり、こちらの機能の一つとして、Erattaリリース毎の通知機能がございます。登録時に通知を行うか否かのチェックボックスがございますので、こちらにお忘れなくチェックしていただければ、登録システムにマッチするアップデートパッケージのリリース時に、登録アドレス宛に自動的に通知がなされます。
Red Hat Desk topについて
はい、施されております。日本語、英語をはじめ、約20種類以上の言語環境を提供しています。
残念ながら、日本で販売を行うのは、Red Hat Networkオプションサービスを省いたデスクトップクライアントソフトウェアのみとなります。
version 4まではCanna, FreeWnnを含んでいます。
version 5では、Anthyを含んでいます。
含まれています。
製品のリプレースについて
ケースバイケースと言えるでしょう。Red Hat Enterprise Linux WS とRed Hat Desktop は使いやすいデスクトップ環境を提供いたしますので、Windows をご利用の方でもご満足いただけるでしょう。Evolution mailはMicrosoft Outlookをご利用の方でもすぐにご利用いただけますし、OpenOffice.org はMicrosoft Offices製品と似ている上にWordやExcel、Powerpoint ドキュメントを読んだり作成したりできます。
WebブラウザとしてMozilla がご利用いただけますが、これは Internet Explorerに比べても遜色のないものです。つまり、技術的な見地からはMicrosoft Windows をRed Hat Enterprise Linux WS あるいは Red Hat Desktop にリプレースすることは極めて合理的です。しかしながら、多くのユーザの方々は同じデスクトップ環境をずっと使い続け、それに慣れてしまっているでしょうし、大規模なマイグレーションは計画的に、慎重になされるべきです。実際にLinuxへのマイグレーションをした企業は段階的な導入と、パイロットプロジェクトからのスタートをしているようです。ただ、ミュンヘン市で14000台のデスクトップLinuxが導入された実例を見ても、大規模なデスクトップLinuxの導入が成功していることは明らかと言えるでしょう。
ほぼ問題なく可能です。
これまでにもたくさんのお客様が商用のUNIXシステムをRed Hat Enterprise Linux (v.2.1)にリプレースし、Red Hat Enterprise Linux (v.3) のパフォーマンスや特性が、さらにそれをより意義あるものにしました。Red Hat Enterprise Linux製品は安定性し、UNIXシステムに対応するアプリケーションとサービスによって、価格面でもパフォーマンスの面でも遜色ないものとなっております。コスト縮小は多次元に渡ります。
汎用ハードウェア、オープンソースソフトウェアの混在環境や管理コストの低減化、そして多くの場合において、信頼性が改善されます。これらの組合わせで、劇的にコストが低減されます。最近のリサーチ会社でのレポートによれば、全体のコストの50% 減がみられたことも報告されております。主要なベンダ様のアプリケーションやハードウェアと組み合わせることで、Red Hat Enterprise Linuxの費用対効果の高い、リスクの低い選択肢となり得ます。UNIXのワークステーションとMicrosoft Windows のシステムを利用しているクライアント環境のユーザに対しても、Red Hat Desktop は両方の環境を同じシステム上で混在させることができます。
従来のRed Hat Linux 製品はお客様に愛され、長い間市場を牽引してきました。しかしながらこれらの製品は最新のオープンソースの研究成果を開発者や最新技術に興味のある人たちに提供することに主眼をおいていました。
Linux が成熟し、商用システムとしての製品仕様が求められるようになってくると、開発周期の早いRed Hat Linux 製品は適合しなくなってきました。これらの問題を解決するためにレッドハットが商用向けに開発したのがRed Hat Enterprise Linux 製品ファミリー(Red Hat Desktopを含みます)です。例えば、Red Hat Enterprise LinuxはRed Hat Linuxに比べ、リリースサイクルが大幅に伸び、(Red Hat Enterprise Linuxは、12ヶ月から18ヶ月のリリースサイクルですが、Red Hat Linuxは、4ヶ月から6ヶ月のリリースサイクルでした。)また、マーケットに則したテクノロジーに焦点をあてています。(大規模サーバのサポートなど)。
加えて、Red Hat Enterprise Linux製品は1年毎のサポートが付加されており、最大7年間サポートを延長することが可能です。プロダクトのアップデートは年間に3〜4回定期的になされます。そしておそらく一番重要な点は、Red Hat Enterprise Linuxファミリの製品は、市場を牽引するISVベンダ様やOEMベンダ様に積極的に受け入れられている点です。 (例えばBEA, Dell, Fujitsu, HP, IBM, Sun, Oracle やVeritasなど)
Red Hat Enterprise Linux製品ファミリーは商用で必要とされる特性をすべて備え、Fedora Project がオープンソースコミュニティーのニーズに合わせたテクノロジーを供給しています。
セキュリティパッチ(セキュリティエラータ)の適用・アップデートについて
基本的にはありません。場合によりサービスの再起動は必要となります。
(クオータリー)アップデートとは、製品出荷開始後、約四半期ごとにリリースされるもので、その期間にリリースされたセキュリティーErrataやバグフィックスなどの累積を反映させたインストールイメージです。
購入後、Red Hat Networkに登録することで、このインストールイメージをダウンロードすることが出来ます。
初期インストールメディアでインストールしたものを、通常どおりアップデートしても同等の効果となりますので、いずれかの手段によりご対応ください。
Red Hat Networkによる自動アップデート(従来のup2dateコマンドと同等です。)若しくは、Red Hat Networkからセキュリティエラータを個々にダウンロードしrpmコマンドにより個別にインストールする方法も行えます。
Red Hat Enterprise Linuxは、通常1年のサービスとして提供しており、上記アップデートのためのエラータ入手を含めサービスを継続してご利用頂くためには毎年の更新が必要となります。更新費用は、各製品、標準単価と同額または、初年度購入金額と同額となります。
残念ながら、CD-ROMによるエラータの提供は行っておりません。ただ、インターネットに接続していない環境においてエラータ等のサービスの提供を受けるには、Red Hat NetworkのSatelliteサービスがございます。詳細は営業担当にお問い合わせ下さい。
バージョンアップ/ダウンについて
購入いただいたRed Hat Enterprise Linux サブスクリプションにはRed Hat Network へのアクセス権が含まれており、それを利用すれば現在サポート対象になっているRed Hat Enterprise Linux の全バージョンに、無料でアクセスしていただけます。
新規リリース版にアクセスしてもサブスクリプションは継続してご利用いただけますので、いつでもお好きなときにバージョンアップが可能です。(但し、サブスクリプションの有効期間内に限ります)
もし現行のバージョン以外のものを使いたい場合は、古いバージョンへのダウングレードも可能です。x86対応のRed Hat Enterprise Linuxファミリでのダウングレードの場合には、いったんデータのバックアップをとって、 再インストールします。
注意:Red Hat Linux (6.x/7.x/8.0/9)からのバージョンアップ/ダウンは、サポートされておりませんのでご注意下さい。
レッドハットの最新バージョンにアクセスするには、まずRed Hat Network にアクセスし、購入したISO イメージをダウンロードしてください。(Easy ISO's )
(手順)
・Red Hat Network (rhn.redhat.com)へ行く
・Red Hat Network へサインインする
・上のナビゲーションバーにある、"Software"タブをクリック
・左のナビゲーションバーにある"Easy ISOs" タブをクリック
・ダウンロードしたいISOのチャネルをクリック(例えばRed Hat Enterprise Linux AS) これで、選択したチャネルのダウンロードページへ行けます。
・ISOをダウンロードし、CDに焼いてインストールする
出来ません。サブスクリプションの再購入が必要となります。
Red Hat Networkのactivateについて
お客様の同意(指示)が前提となりますが、契約顧客のために、B社がサービスを代行して使用する(Red Hat Networkに登録する)ことは可能です。
複数台へのインストールについて
Red Hat Enterprise Linux の利用には、インストール台数分のサブスクリプション契約が必要となります。アップデートパッケージ取得を行わない場合であっても同様です。
顧客毎に個々のサーバを用意されるのであれば、サーバ台数分の購入が必要となりますが、1台のサーバで貴社のサービスを複数顧客に提供する際には、1台のRed Hat Enterprise Linuxの購入で差し支えございません。
その他
Red Hat Enterprise Linux Plusは、レッドハットの製品 Red Hat Enterprise Linuxに独自の付加サービスをつけた製品であり、レッドハットの販売代理店でもあるサイオステクノロジー社の製品です。 レッドハットの製品ではありませんので、ご理解下さい。詳細はサイオステクノロジー様にご連絡下さい。